内膜症(チョコレート嚢胞)の治療でディナゲストはじめました。1週目の経過記録
リセットしたので右卵巣のチョコレート嚢胞の治療のためにいよいよディナゲストの服用が始まりました
今日は私が服用しているディナゲストについて効果や副作用、価格、実際に使ってみての感想などをまとめたいと思います
▼私がディナゲストを使うことになった経緯
もともと右側の卵巣にチョコレート嚢胞を持っていたのですが、不妊治療をお休みしていた3ヶ月の間にむくむくと成長を果たし、久しぶりのクリニック受診で5.3cmまで腫れ上がっていたのです
詳しくはこの記事に書いているのでよければ読んでみてください↓
▼ディナゲストってどんな薬?
黄体ホルモンのお薬です
服用することで排卵が止まり、エストロゲンの上昇を抑制する働きがあります
エストロゲンが抑制されると子宮内膜の増殖も抑制され
そのことによって内膜症に見られる生理痛などの症状を緩和してくれます
クリニックの先生からの説明では、チョコレート嚢胞は妊娠することで一時的に良くなることがあり、それと同じ状態(偽妊娠状態)にして生理を止めてチョコレート嚢胞などの内膜症を小さくしたり、症状を軽くするためのお薬ということでした
もちろん、服用することでチョコレート嚢胞が小さくなる人もいれば、あまり変化のない人もいるようです
▼主な副作用は?
・不正出血
服用している7割程度の人に見られるようです(結構多いですね…)
個人差があるようですが出血量が多すぎたり、長引いたりしない限りは特に問題ないとのことです
・更年期障害のような症状
エストロゲンの分泌が抑制されるので、ほてりや頭痛、発汗などの更年期障害のような症状があらわれることもあります
・眠気や吐き気
特に吐き気は使い始めの時期に多いようです
▼服用方法
だいたいの方は1日2錠を2回服用です
生理が始まった2〜5日目の間で服用を始めます
▼価格
いくつかのブログに
"1ヶ月分で8000円ほどして高い!"
と書いてあって恐る恐る薬局で会計をすると
1日2回の28日分で3200円でした
1万ほど用意していたのですが、意外と高くなくて逆にびっくり!!
1日約114円程度のお薬です
▼実際に使ってみての感想
2月25日の生理4日目から内服をはじめ現在7日目です
私はこれと言った副作用は今のところ全くありません(まだ1週間くらいしか経ってないからかな。。でもありがたい…)
飲む前とほぼ何も変わらない感じです
そして、私はもともと内膜症の症状である下腹痛はそれほどなかったので、ディナゲストを飲み始めてその症状が和らいだとかも分かりません←
あと、結構ブログで太った!と書いてあったのを見たのですが、その経過はまた後々書きたいと思います
その他の症状ももし今後出てきたら書きます(でもどうか何事もありませんよーに)