ごきげん☆necoの日記

アラサー女子の生態雑記ブログ(主に不妊治療の話。タイミング法で通院していましたがチョコレート嚢胞が大きくなってしまい半年間内膜症の治療をし、現在体外受精の治療を開始しました。その他、日常で思ったことや困ったことなど自由に書いています。)

不妊治療を一時的に休んでみた結果、得られたもの

 

不妊治療を長く続けていると何も変わらない現状にいらだったり、焦ったりして、精神的にもとても不安定になり、そしてストレスがどんどん溜まっていきます

私もそんな一人でした

だからと言って、治療を休んでしまうと何も進歩しなさそうで休むことにもかなり躊躇してしまいます

でも今回私が一旦治療を休んでみてみなさんにお伝えしたいことは

不妊治療に疲れてきているのなら

ぜひ一度おやすみしてみることをおすすめしたいということです

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▼治療を休んでみて良かったと思うこと

●通院しなくていいので休みの日も自由に過ごすことができる

通院ってなんだかんだ時間を取られ、そしてクリニックでも待ち時間もあるので時間が拘束されてしまいます

せっかくの休みの日に半分がクリニックで時間が潰れてしまったり…

でも、治療をお休みすると、もちろんクリニックへ行くこともしないので、久しぶりに休みの日を受診日など気にせずにゆっくり過ごすことができました

丸一日使って、夫と少し遠くまで出かけたりすることもできました

●薬を飲まなくていいので楽

薬を飲むのもなかなかのストレス!

特に1日3回の内服は、外出先でも薬を服用しないといけないので、たまに忘れてしまったり、時間がズレたりすることも…

なので薬を飲み忘れないように頭の中で常に薬を飲まないと!という意識するのもなかなかストレスになります

そして、薬の副作用でむくみやすくなってしまったり…

結果が確実に得られるのであれば頑張れますが

そういう訳でもないので薬を飲むのもなかなか辛いのです

でも、休んでいる間は薬を飲まなくてよかったので、いろいろ気にせずとりあえず楽でした!

●お金の出費がない

不妊治療の出費は治療費だけではなく、交通費などからも出費が出てきます

不妊治療をするために、ほかの出費を抑えるなど何かと節約しなければいけなくなるのでとても大変です

しかし、おやすみをすることで、その出費が一時的になくなるので少し贅沢に外食する機会を作ることができました

美味しいものを食べるだけでもとてもストレス発散をすることができました

●リセットしても治療をしている時ほど精神的な負担は少ない

クリニックで治療をしている時は、「なんでこんなに頑張っているのになかなか結果が出ないの?」と生理が来るたび家で大泣き状態

そんな私の姿を見る夫もなかなか辛そうでした←

でも、休むことで生理がきても「ま、治療をしていないしそんなもんだよね〜」と軽く受け流せるようになりました

おやすみ中は泣くこともありませんでした

本当に精神的な面では一番負担が減ったと思います

▼無理にいろいろやめて休む必要はないのかも…?

私は不妊治療おやすみ中でもやっぱり基礎体温を測ってました

おやすみ宣言をする前は、基礎体温も測らないと言ってたのですが

やっぱり体温が気になる…

排卵してるのかが気になる…

この時点であまり休めていないですが←

でも測らないと逆にうずうずしてストレスになりそうでした(もう一種の病気か?笑)

ということで基礎体温の測定は続けてました(笑)

でも、治療中の時みたいに休みの日も早起きして絶対に同じ時間に測るというのはやめて、ゆるーーーく測定を続けていました

 

全部やめて妊活のことは何も考えずに休むというのが一番いいのかもしれませんが

私みたいに

少し気になる!やっぱり少しは妊活したい!

という方は無理に全部やめようとせずに

ステップダウンした気持ちでゆるーく妊活するのもいいのかもしれませんね

それだけでも、通院や待ち時間のストレス、内服のストレス、リセットした時のストレスの負担は軽くなります

▼まとめ

不妊治療は先が見えない大変なものです

なので、合間合間に自分なりの休憩を挟みながらやっていくことが治療とうまく付き合える方法なのかもしれません

そのことを今回のおやすみ期間で身をもって知ることができた私なのでした