チョコレート嚢胞が大きくなっていたのでMRI検査をしてきた話
先日チョコレート嚢胞が少し大きくなっており、約1年ぶりに2度目のMRI検査を受けてきました
これからチョコレート嚢胞の精密検査でMRI検査を受けるという方のために少しでも参考になればと思い
MRI検査の流れや気をつけることなどをまとめてみたいと思います
※あくまで私の体験談です
▼MRI検査で何が分かる?
チョコレート嚢胞の良性か悪性かがある程度分かるらしいです
ある程度という理由は、チョコレート嚢胞は手術で実際に細胞を取って詳しく検査しないと良性か悪性か断定できないそうです
そして先生曰く、MRI検査では周りの臓器との癒着の程度などは詳しくは分からないとのことでした
▼検査当日の流れ
検査4時間前は絶食です
飲水は可能
私は午前に検査予約を入れたので、朝ごはんを抜いて検査へ行きました
病院へ着いたらまず問診を受けます
チョコレート嚢胞の場合、造影剤を使ってのMRI検査なので、造影剤の同意書やMRI検査の説明を検査の前に受けます
そして更衣室へ…
着替えは私は下着以外の洋服は全て脱ぎ、病院で準備されていた検査着を着ました
ブラトップを付けて行ったのでとても楽でした
検査室に呼ばれたら、MRI室のベッドに横になります
骨盤付近にベルト?みたいなのをされ、がっちり固定されます
そして、MRIは機械音が激しいので、騒音予防のためのヘッドホンをします
(音楽が流れていますが、MRIの音のほうが大きすぎてあまり聞こえない←)
また、検査中の気分不良時などに押すことができるナースコールを持たされ、いざ検査開始です
トンネルのような機械に仰向けになった状態で潜っていきます
目の前すぐにはMRIの天井
閉鎖恐怖症の人には苦痛かもしれません
そしてドンドンドン、カンカンカン、ビビビビビなどの大きな音がずっと響いていました
検査が始まって20分くらい経つと、一度検査は中断され看護師さんが造影剤の注射を打ちに来ました
私は注射後特に気分の不良はなく
「あと8分ほどで終わります」と声をかけられ再び、MRIの機械の中へ入ります
そしてまたドンドンドン、カンカンカン、ビビビビビの大きな音
看護師さんが言ってたとおり10分弱くらいで終わりました
MRI検査室から出たら、着替えて、お会計をしておしまいです
検査時間は30分弱でした
▼気をつけること
・ヒートテックなどは、金属製の物質が繊維に編み込まれているのでMRI検査では脱がないといけません
・化粧は場所によっては落とさないといけないというのを目にしたので、下地だけ塗って検査に行きました
下地とかはラメが入ってなければ特に問題ないとのことでした
・マスクのワイヤーとか大丈夫なの?と思い、検査中にナースコールを押して確認しましたが(←迷惑なやつ)特に付けてても問題ないとのことでした
・検査が終わってから少し口に入れることができるチョコレートや飴などを持参するのをおすすめします
▼感想
とにかく機械の音が大きい!というかやかましい
検査中少し寝ようとか思ったのですが、音がずっと響いていて、結局眠れず………
▼料金
1万円でした
MRI検査はやっぱり高いΣ( ̄。 ̄ノ)ノ