内診って痛いの?嫌だ!という人に読んでほしい内診嫌いの私が克服した方法
内診は検査の中でも特に恥ずかしさや恐怖心があり、嫌なイメージです
あと痛そう!というイメージも…
「内診は大好き!」なんて人は絶対いないと思います←
私も内診がとてもとてもとても嫌で(可能ならば一生受けたくないと思っていたほど)
婦人科受診なんてしぶしぶ20代後半に初めてしました
今では、不妊治療の通院で、ほぼ毎回内診があるため慣れてしまい、嫌ですが全然普通に受けられます(今では服を脱ぐほうがめんどくさい!くらいにしか思いません)
内診は絶対に嫌だ!って思っていた私が、初めて内診を受けた時の体験談を交えながら
みなさんの、痛いの?嫌だ!という気持ちを少しでも軽減させる方法をご紹介したいと思います
▼初めての内診、何が嫌って……
そりゃあ〜もう!
見ず知らずの他人に
両足を全開にされてお股をのぞきこまれることではないですか?
考えるだけで恥ずかしい…
そして内診ではエコーなどの検査器具などを入れるため
痛そう!
という恐怖心も出てきます
(※緊張などで力を入れ過ぎたら痛いですが、力を入れなければ基本痛くはありません)
そして総じて内診は嫌だ!ってなりますよね
私も初めて内診を受ける前日は、もう内診のことしか頭になく、ずっっっっっと緊張しっぱなしでした
もう嫌すぎてできれば受診予約をキャンセルしたいと思ったくらいです←
▼内診の恥ずかしさ、恐怖心を減らす方法
●女性の先生がいる病院を受診する
みてもらう先生が男性か女性かもきわめて重要だと思います
特に初めてで、恥ずかしさが強いのなら、女性の先生にみてもらったほうが、少しは気が楽になるでしょう
またその先生の年齢も、若すぎる先生よりも50歳以降のベテラン先生の方がなんとなくホッとします(私の経験上)
でも、病院によっては、女性の先生よりも男性の先生の方が内診が丁寧だったりすることもあるらしいので、口コミを参考にして受診することをオススメします
●みんな内診を受けてる!と自分に言い聞かせる
女性なら誰でも受けている!
いつかは絶対受けないといけない!(妊娠出産したら当たり前のように)
と自分へ言い聞かせてみてください
この世で内診を受けるのはあなただけではありません
女性ならいつかは受けるものです(きっと)
そして見る側の先生も
いろんな人の内診をしてきています
体の構造なんてみんなほぼ同じ
あなたの内診をしたからと言って、特別に何かを感じたり思うことなんてありません
私も職業柄、男性女性の真っ裸なんてしょっちゅう目の当たりにしてきました(怪しい職業じゃありません←)
なので普段、見すぎていて、
なーにも思いません
それと同じです
先生も、なーにも思いません!!
深く考えいるのは緊張しているあなただけです
どうか考えすぎないでください
●力を入れすぎちゃダメ
先ほども言いましたが
内診の時に、緊張して足やお腹に力を入れすぎると本当に痛みを感じてしまいます
私も初めての内診で足やお腹に力を入れすぎていて、やや痛みがありました
でも先生に力を抜くように言われ、リラックスして力を抜いてみるとあら不思議!
痛みがなくなりました
そんな簡単にリラックスなんてできないと思いますが、力を入れないに越したことはありません
私は内診中、よく気を紛らわすために
「今日の夜ご飯どうしようかな〜」
「帰ったらあの用事を済ませないと!」
という感じで、頭の中で別のことを考えています←
内診のことばかりに集中しすぎたら緊張するので、別のことを考えて気を紛らわしてみてはいかがでしょうか?
●内診台に座ってしまえば、もうなるようになる
私は初めて内診台に座ったとき不思議と
「もうここまで来たのだからどうにでもなれ〜!!!」
と思うことができました
もういっそのこと
まな板の上の鯉状態になりましょう
そして内診がはじめてであれば
先生や看護師さんに前もって
「内診がはじめてです」ということを伝えておくと検査中、優しく丁寧に声をかけてくれるので少し緊張がほぐれると思います
また、内診は基本、2〜3分程度で終わります
「え?もう終わり?」って感じなので、ほんの少しの間の辛抱です
▼おわりに
内診は、女性にとってはとても苦痛な検査です
でも病気を発見するためにもとても大切な検査なので、力を入れずにぜひリラックスして検査を受けてみてください