体外受精を前に術前の採血と心電図の検査を受けてきた
まだディナゲストで内膜症の治療中ですが、先日、体外受精前の術前検査を受けてきました
私が通うクリニックでは術前検査として採血と心電図を受けることになっています
今回は、体験談を交えながら体外受精の術前検査についてまとめます
- ▼そもそもなぜ体外受精前に検査が必要なのか?
- ▼体外受精前に必要な検査項目
- ▼術前検査の料金はいくら?
- ▼実際に採血と心電図検査を受けて来た
- ▼心電図検査が引っかかったのでいざ循環器内科へ紹介受診
- ▼検査料金は事前に確認して準備しておくべし
▼そもそもなぜ体外受精前に検査が必要なのか?
採卵時、妊娠や出産時にそれらに体が耐えることができるかどうか、また全身の健康状態や他に病気などはないかを確認するために必要なのです
▼体外受精前に必要な検査項目
※私の通うクリニックの場合です
・採血
健康診断時と同じ一般項目に加えて、感染症検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)、抗精子抗体検査
・心電図検査
脈拍数は正常か、心電図に乱れはないか
ちなみに今回はまだしていませんが、体外受精では夫の検査(採血による感染症検査)も必要になります
▼術前検査の料金はいくら?
私の場合ですが
採血と心電図検査だけでなんと
28000円!!!Σ(゚д゚lll)
高っっっ!!!
体外受精は自費と聞いていたので覚悟はしていましたがやはり大きな出費です…
▼実際に採血と心電図検査を受けて来た
・採血
採血は先ほども言ったように、一般項目と感染症検査、抗精子抗体といつもより検査項目が多いため、3本分の血液を取られました
検査結果が出るまでに2週間ほどかかるようです
・心電図検査
心電図検査でまさかの出来事が!
心電図のモニターを付けられ、看護師さんに
「ゆっくり息を吸って吐いてください」
と言われれ、言われるままに呼吸
すると、私はゆっくり呼吸をすると脈拍が遅くなるようで(脈拍数は50台後半〜60前半)
先生が「うちは簡易的な心電図検査しかできない。波形は綺麗だから何もないとは思うけど採卵の時に何か問題が起きたら良くないから念のため、専門の病院でちゃんとした心電図検査を受けて来てもらおうかな」
と言われ、循環器内科を紹介受診することになりましたヽ( ̄д ̄;)ノ
▼心電図検査が引っかかったのでいざ循環器内科へ紹介受診
その数日後さっそく循環器へ受診
そこでは、先生からの問診、聴診、12誘導心電図、レントゲン、心エコーなど盛りだくさんの検査が行われました
ここでも12誘導心電図検査の時にゆっくり呼吸をするように言われ、言われるままに呼吸
すると目で見て分かるようにその呼吸の時だけは心電図の波形がゆっくりなっていき、脈がゆっくりなるのです
しかし、特に問題はないとのことでした
他の検査でも特に異常はなく問題はありませんでした
そして、念のため24時間の心電図も見ておこうとのことで人生初のホルター心電図を装着
これがまた、その日はお風呂も入れないし、顔もバシャバシャ洗えないし、心電図を付けているシールの所はやたらと痒いしでちょっと大変でした
ホルター心電図は結果はまだ出ておりません
ちなみにこの循環器では全ての検査料金を含めて9800円でしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
▼検査料金は事前に確認して準備しておくべし
今回、私は採血の時に看護師さんから「今日の検査は3万円ほど必要になります」と言われ、その時財布には1万円しか入っておらず、お会計の前にあわてて近くのATMにお金を下ろしに行きました
体外受精は自費になるので、お会計の時に「お金がない!( ゚д゚)」とならないように、事前に料金を確認して準備しておきましょう