ごきげん☆necoの日記

アラサー女子の生態雑記ブログ(主に不妊治療の話。タイミング法で通院していましたがチョコレート嚢胞が大きくなってしまい半年間内膜症の治療をし、現在体外受精の治療を開始しました。その他、日常で思ったことや困ったことなど自由に書いています。)

排卵検査薬、日本製(ドゥーテスト)と海外製(ラッキーテスト)を使った感想

排卵検査薬は、日本製のものから海外製のものまでたくさんの種類がありどれを選べばいいか迷います

今回は、以前私が使ったことのあるドゥーテスト(日本製)とラッキーテスト(海外製)を使った感想を書きたいと思います

 

f:id:gokigenneco:20190102190742j:plain

 

▼そもそも排卵検査とは

排卵検査薬は、尿中に含まれるLHという黄体形成ホルモンが排卵直前に急激に増える(LHサージ)ことで反応します

LHサージが起きてから約40時間以内に排卵が起こると言われています

●いつ使うの?

通常、次回生理予定日の17日前から検査を開始することがいいと言われています

●どうやって使うの?

・朝一の尿は避けて検査を行います

・次回生理予定日17日前から1日1回できるだけ毎日同じ時間帯に使用します

・うっすら陽性反応が出始めたら1日2回朝晩検査を行うとLHサージの変化をより捉えやすくなります

▼ドゥーテスト

日本製の排卵検査薬です

詳しい使い方はこちらをご覧ください↓

排卵日予測検査薬 | ロート製薬: 商品情報サイト

●メリット

・日本製なので、近くの薬局で購入することができます(※すべてのドラッグストアに置いてあるわけではありません。薬剤師がいる薬局などで使い方の説明などを受けて購入することができます

・尿を直接検査キットにかけて使用できるため、非常に使いやすいです

・採尿部にキャップが付いているため、使用後は清潔な状態で保存することができます(検査キットを日付順で並べて比較する時など)

●デメリット

・12回分で3800円(税抜き)とやや割高で1本あたり約316円です

▼ラッキーテスト

アメリカ製の排卵検査薬です

●メリット

・11回分で950円ととにかく安く、1本あたり約86円です

・ドゥーテストに比べてLHホルモン値が25mlU/mLと検出感度がやや高めです(ドゥーテストは30mlU/mLです。数値が低いほど検出感度が高いことになります。)

●デメリット

・海外からの発送になるので、届くまでに1週間〜10日前後かかります

・一度、紙コップなどに採尿してから、その中に検査キットをMAXと書いてある線の所まで浸して、検査キットを取り出し、その後横にして置きます

ドゥーテストのように検査キットに直接、尿をかけることはできず、やや手間がかかります

・尿に浸したところがむき出しの状態になるので保存にやや困ります(私はキッチンペーパーを3枚ほど重ねてその上に載せて並べていました)

▼ドゥーテストとラッキーテスト結局はどっちがいい?

手軽に簡単に検査をして、使用後の検査薬を清潔に保存するのならドゥーテストがおすすめです

値段を気にせず使いたいという方にはラッキーテストがおすすめです

 

結果どっちも良いところはあります

私はというと、面倒くさがりでやや潔癖なのでドゥーテストのほうが使いやすかったです

でも毎周期使うことを考えるとやはり出費が痛いです

みなさんも自分にあった排卵検査薬を探してみてください