小学生からの塾通いの必要性
私は小学4年生の夏休みから塾に通っていました
理由は、中学受験をするからではなく
単に、通知表の成績が悪かったので
半ば強制的に親に塾へ入れられました←
私は塾に行くのが嫌でした
そんな私が実際に小学生から塾に行ってみて
良かったと思う点、悪かったと思う点をまとめてみました
▼良かった点
●他校の友達はできる
塾へ行くことで、他校の子との出会いはあります
小学生ではなかなか、他校の子と知り合う機会はなかったので、塾という場で、新たな友達を作ることはできました
●机に向かって勉強する時間は増える
塾へ行くと、自然と勉強をしないといけない環境であるため、勉強する習慣の確保はできます
▼悪かった点
●友達と遊ぶ時間が少なくなり、友達が減るのではないかという不安感
小学生って一番遊びたい盛りです
特に放課後などは、友達と遊ぶ予定を入れようとしても塾がある日は、断らないといけなく、つまらない思いをしたことがあります
また、友達から誘われても断らないといけないことも何回かあったので、いつか自分は誘われなくなってしまうのではないかという不安もありました
●たいしてテストの成績は変わりない
強制的に入れられた塾は
自分自身が勉強に対する意欲がほぼなかったので、とりあえず塾に行っているという感じでした
また、勉強をやらされている感もとてもありました
なので、テストの成績が上がるということはありませんでした
▼私の両親は後悔をしているらしい
私の両親は、小学生のうちから塾に通わせたことを後悔したそうです
その理由として
目的が、特に中学受験をさせるために通わせたわけではなく
成績を少しでも上げるためだったので
成績は変わらなかったこと
そして、塾代だけが多くかかってしまったためだそうです
また、小学生のうちは、友達ともっと遊ばせてあげれば良かったとも話していました
▼塾に通った方がいいと思う小学生
●中学受験を考えている
小学校では、基本、教科書通りの授業なので授業の中では、受験対策はないと思います
しかし、塾は、受験校の試験の出題傾向を把握しており、受験対策を行うことができます
そのため、中学受験を考えているのなら塾に行くのをオススメします
また、同じ目標で一緒に頑張れる仲間にも出会うことができます
●勉強が大好き
勉強が大好きで、もっと学びたいと思いがある子なら、塾に行くのは苦ではなく、むしろ楽しいと思えるかもしれません
また、テキストで問題も多くこなせるので
成績アップのチャンスです
▼まとめ
私のように、成績を上げるために親が強制的に小学生から塾通いをさせるのは
子どもにとっては、勉強をさせられている感があり、子どもの勉強に対する意欲がなければもちろん成績もあがらないのであまりオススメできません
でも、受験を考えている、もっと勉強をしたいなどの自発的な意欲があるのなら、塾に通うことはオススメできます